朝日放送テレビが誇る長寿看板番組『探偵!ナイトスクープ』において、秘書役として長年親しまれた姿を覚えている人も多いだろう。2010年から7年7ヶ月にわたり、番組の顔としてお茶の間に温かな風を吹き込んだ。
当時の局長であった故・西田敏行氏との掛け合いは、今なお語り継がれる名シーンの宝庫だ。西田局長が依頼人の感動的なエピソードに涙を流す横で、優しく微笑みながら番組を進行する姿は、視聴者の心を深く捉えた。一見すると突拍子もない依頼が持ち込まれるバラエティ番組の現場でありながら、彼女の持つ品格と頭の回転の速さが番組全体のトーンを絶妙に引き締めていた。降板時に明かされた感謝の言葉や、撮影現場での温かなやり取りは、今も番組ファンの間で語り草となっている。