四字熟語の世界をさらに深く探求するなら、検定試験やデータベースの活用が欠かせない。公益財団法人日本漢字能力検定協会が運営する検索サイト「漢字ペディア」では、「無」で始まる熟語が多数網羅されており、学習者の探求心を刺激している。
実際に「漢検」の1級や準1級レベルになると、「無辜(むこ)」や「無慚(むざん)」といった難度の高い漢字を用いた熟語が登場する。例えば「無辜之民(むこのたみ)」は、罪のない一般庶民を指す語として歴史記述や公的な文章で用いられてきた。こうした難解熟語のマスターは、単なる資格対策にとどまらず、語彙力を一段上のレベルへと引き上げる力となる。