海外投資家の目には、日本の「1番地」を巡る動きはどう映っているのだろうか。欧米の主要ファンドの動向を追うと、日本国内のプライム立地に対する投資意欲は依然として極めて高い。
「ウォール街」や「シリコンバレー」のような世界的に認知されたイノベーションの拠点を、日本国内に強固に打ち立てられるかどうかが問われている。円安基調の定着や資産運用立国への舵切りを経て、海外資本は東京・大手町や港区のプライムエリアだけでなく、地方の成長拠点にも鋭い視線を送る。日本の「1番地」というブランド価値は、今やグローバルな金融市場の評価と直結している。