ストレスや睡眠不足が免疫力を下げることは誰もが知っている。しかし、「かからない人」の対策はより徹底している。彼らが意識しているのは、自律神経の「揺らぎ」を最小限に抑えることだ。特に、冬場の急激な温度差(ヒートショック)は自律神経を大きく乱し、一時的に免疫機能を急低下させる原因となる。
例えば、暖かい室内から寒い屋外へ出る際、彼らは必ずマフラーやマスクで首元と口元を保護し、冷たい空気を直接吸い込まないようにしている。また、シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯に浸かって深部体温を上げることを習慣にしているケースが多い。こうした「温度差への配慮」こそが、ウイルスに隙を与えない秘訣なのだ。