Q1:1歳を過ぎても1日600ml以上欲しがり、ご飯を食べません。無理にでもミルクを取り上げるべきですか?
A1:いきなり全量を断つのではなく、まずは「飲む手段」と「飲むタイミング」を変えることから始めます。哺乳瓶を隠してコップやマグでの提供に切り替えるだけでも、一気飲みの量が自然と減ります。また、食事の直前1〜2時間はミルクを一切与えず、しっかり空腹感を感じさせてから食卓につかせる環境づくりを徹底してください。
Q2:離乳食をよく食べている場合、フォローアップミルクではなく最初から牛乳で問題ありませんか?
A2:3食の食事で肉、魚、卵、大豆製品、野菜類をバランスよく食べ、体重が順調に増えているのであれば、フォローアップミルクを経由せずに牛乳へ切り替えて全く問題ありません。その際は、鉄分不足を防ぐためにひじきや小松菜、レバーペーストなどを食事に取り入れ、牛乳の摂取量は1日最大300〜400ml程度に抑えるように配慮してください。
Q3:夜間ミルクをやめると激しく夜泣きしてしまいます。どのように乗り切ればよいでしょうか?
A3:夜間ミルクをやめる最初の数日間(平均3日〜1週間)は激しい夜泣きが予想されるため、保護者の側も週末など翌日の負担が少ない時期を選んで開始するのが鉄則です。起きたら部屋を明るくせず、薄暗い中で抱っこや子守唄、背中を優しくトントンして「夜は寝る時間」であることを根気強く伝えます。水分を欲しがる場合は白湯や麦茶を少量与え、「泣いてもミルクは出てこない」という新しいルーティンを定着させていきます。