大学卒業後、日本へ渡った三辻茜の転機となったのは、東京で開催されていた音楽コンサート会場でのスカウトでした。身長185cmの圧倒的なスタイルと唯一無二のアンニュイな空気感はすぐにファッション関係者の目に留まり、瞬く間に国内外のランウェイやファッション誌を席巻します。
『Men's Non-no』をはじめとするハイファッション誌のグラビア、UNIQLOや資生堂、GAPといった大手グローバルブランドの広告キャンペーンに多数起用。パリやニューヨークのコレクションでも実績を重ね、アジアを代表するメンズモデルとしての地位を確立しました。
しかし、彼は単なるモデル活動にとどまらず、表現の幅を広げるために演技のトレーニングを開始。日本の伝統的な芸能システムに依存せず、海外エージェントを通じてグローバルなオーディションに挑み続ける道を選びました。