顔筋トレのやりすぎは逆効果?老け見え・シワ悪化を防ぐ新常識

顔筋トレのやりすぎは逆効果?老け見え・シワ悪化を防ぐ新常識

顔筋トレのやりすぎは逆効果?老け見え・シワ悪化を防ぐ新常識の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

ネットや動画メディアでは「顔筋トレでリフトアップ」と謳われることが多い一方、実践者の間で頻発しているのが「ほうれい線の悪化」と「フェイスラインの肥大化」です。

口角を過剰に引き上げるトレーニングを繰り返すと、大頬骨筋や小頬骨筋などの筋肉が異常に緊張・硬直します。その結果、頬の筋肉の境目にある溝が強調され、かえってほうれい線がくっきりと目立つ形状に固定されてしまうのです。

さらに深刻なのが、フェイスラインの横幅が広がる「エラ張り」の現象です。噛みしめや食いしばりに関わる咬筋(こうきん)は非常に力が強く、刺激を与えるほど肥大化しやすい性質を持っています。自己流のトレーニング中に無意識に奥歯を噛みしめる癖がつくと、咬筋が発達してエラが外側に張り出し、結果として「顔が一回り大きくなる」という本末転倒な事態を招きます。

また、器具を使ったり手で皮膚を強く引っ張ったりする動作は、皮膚への強い摩擦を生じさせます。摩擦刺激はメラノサイトを活性化させて色素沈着やくすみをもたらすだけでなく、角質層のバリア機能を壊して乾燥小ジワを増やす大きな原因となります。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。