三重県内の公式戦運営を担う三重県高校野球連盟のスケジュールは、春季・夏季・秋季の年3大大会を軸に進行します。トーナメントを勝ち上がるうえで、チームの地力と同等に重要なのが抽選会によって決定されるトーナメント組み合わせ表の配置です。
三重大会のトーナメントは、春季大会の上位進出校が第1〜第4シードとして夏の大会に振り分けられます。しかし、シードを逃したノーシード校の中に菰野や海星、いなべ総合といった甲子園出場クラスの実力校が潜むケースが珍しくありません。これにより、1回戦や2回戦から「事実上の決勝戦」と呼ばれる屈指の好カードが実現し、波乱の引き金となるのが三重県予選の大きな特徴です。
大会期間中の試合結果速報をリアルタイムで追うファンや関係者にとって、四日市市営霞ヶ浦球場、津球場公園内野球場、ダイムスタジアム伊勢(伊勢市倉田山公園野球場)などの各球場で繰り広げられる熱戦は一瞬たりとも目が離せません。近年はインターネット配信や各メディアのテキスト速報が充実し、球場の外にいても緊迫したイニングスコアや投手の球数制限への対応状況が即座に把握できるようになりました。