昭和記念公園プールの評判は総じて良好だが、利用者の期待値によっては不満に転じる要素もある。ここでは、実際に寄せられたネガティブな口コミを分析し、その本質を検証する。
まず挙がるのが「流れるプールの流速が遅い」という意見だ。これは事実で、子どもが浮き輪でゆったり流されることを前提とした設計であり、スリルを求める層には物足りない。ウォータースライダーも設置されていないため、“絶叫系”を期待すると肩透かしを食う。昭和記念公園プールはあくまで「自然の中で涼を取る」施設であり、刺激を求めるなら別の選択肢が適している。
また「売店の価格が高い」という指摘もある。園内の売店は公営公園の委託運営という性質上、スーパーやコンビニより2~3割高めの価格設定だ。節約したいなら、食べ物や飲み物は立川駅周辺で調達してから向かうのが正解。ただし、公園内へのアルコール持ち込みは禁止されている場合が多く、ルールの事前確認は必須である。
もうひとつの盲点が「天候による早期閉鎖」だ。屋外プールである以上、雷雨や強風の際は安全管理上の判断で営業が中断・中止される。せっかく現地に着いてもプールに入れないこともあるため、夏場の午後は積乱雲の発達しやすい時間帯を避けるか、天気予報の雷レーダーを確認する習慣を持ちたい。