アプリを導入したものの、「目当ての番組が番組表にない」「画面が案内画像に切り替わって映らない」というトラブルに直面するユーザーも少なくありません。ここではネット上でよく見られる疑問の真相を解説します。
TVer リアルタイム 見れない 理由|権利の壁と蓋かぶせ
TVer リアルタイム 見れない 理由の大多数は、システム障害ではなく「肖像権・著作権・放映権」に関する契約上の制約です。
地上波放送の権利処理とインターネット配信の権利処理は法的に別物として扱われます。特に以下のようなコンテンツは、電波放送の権利しか取得されていないケースが多く、ネット配信時には「都合により配信できません」という静止画や別映像(通称:蓋かぶせ)に差し替えられます。
- オリンピックやW杯など国際的スポーツ大会:インターネット配信権が高額、または別プラットフォームに独占されている場合。
- 洋画・海外ドラマ:ネット配信権の二次許諾が得られていないケース。
- 一部の音楽番組・権利関係が厳しいタレント出演パート:映像や音源のWeb再送信許諾が未締結の場合。
- ローカル局の独自枠・ローカルニュース:TVerの同時配信は原則「キー局の関東広域放送」を基準としており、地方ローカル番組の同時配信は限定的。
リアルタイム テレビ アプリ 録画は可能なのか?
「スマホの画面収録機能でリアルタイム配信を保存したい」と考える方もいますが、リアルタイム テレビ アプリ 録画は技術的にも規約的にもブロックされています。
TVerやNHKプラスなどの公式アプリには、不正コピーを防ぐための高度な暗号化技術(DRM:デジタル著作権管理)が組み込まれています。そのため、スマートフォンの標準スクリーンレコード機能やサードパーティ製録画アプリを起動しても、録画データは真っ黒な画面と無音で保存される仕組みになっています。
生放送を保存して後から見返したい場合は、リアルタイム録画を試みるのではなく、公式が提供する「見逃し配信(キャッチアップ配信)」機能を利用して期間内に視聴するのが正規かつ確実な手段です。