Q1:ブヨに刺されて半年経ちますが、硬いしこりが消えません。何かの病気ですか?
A1:激しいアレルギー反応と掻き壊しによって慢性化した「結節性痒疹」の可能性が極めて高いです。皮膚内部で線維化が進んでいるため、市販薬での改善は困難です。皮膚科でステロイドの密封療法や局所注射、冷凍凝固術などの専門治療を受けることを強く推奨します。
Q2:市販の強力なステロイド軟膏は、顔に刺された場合でも使えますか?
A2:顔の皮膚は薄く薬剤の吸収率が高いため、ストロングクラスのステロイドを自己判断で使用するのは避けてください。顔面への長期連用は毛細血管拡張や皮膚萎縮などの副作用リスクがあります。顔を刺された場合は、低〜中ランクの市販薬(ミディアム以下)で短期間とどめるか、速やかに皮膚科を受診してください。
Q3:刺された跡が茶色いシミ(黒ずみ)になってしまいました。消えるまでにどのくらいかかりますか?
A3:炎症後色素沈着は、肌のターンオーバーとともに徐々に薄くなりますが、完全に消退するまでには通常6ヶ月から1〜2年程度の期間が必要です。ビタミンC誘導体などの美白ケアや保湿を行い、紫外線対策を徹底することで排出スピードを早められます。
Q4:ポイズンリムーバーがない場合、指で毒を絞り出しても効果はありますか?
A4:指で強く押し出すことである程度の組織液は排出できますが、周囲の組織を押し潰して炎症を広げるリスクもあります。流水で患部を洗い流しながら、傷口の周囲を優しく圧迫して絞り出す程度にとどめ、速やかに抗炎症外用薬を塗布してください。