「ゴチになります!」の歴史において、ピタリ賞が出現する瞬間は常に番組の視聴率が跳ね上がる決定的瞬間でした。メニュー表に金額が一切書かれていない高級レストランで、旬の食材や調理法から原価とサービス料を逆算し、寸分違わず目標金額に着地させることは至難の業です。
歴代のピタリ賞獲得者一覧を振り返ると、通算獲得回数で群を抜いているのがナインティナインの岡村隆史です。番組開始当初から参戦し続けている絶対的エースは、通算6回以上のピタリ賞を達成。卓越した味覚の記憶とメニュー構成の読みによって、幾度となくクビの危機から奇跡の生還を果たしてきました。
一方で、矢部浩之や歴代レギュラー(田中圭、中島健人、増田貴久、高杉真宙、小芝風花、高橋文哉、やす子ら)だけでなく、番組に初参戦したVIPチャレンジャー(ゲスト)がビギナーズラックでいきなり100万円をかっさらう波乱もゴチの名物です。以下のデータ比較表は、ゴチ史に刻まれた主要なピタリ賞とレースへの影響度を整理したものです。