編集部による現地調査およびSNSや口コミサイトにおける膨大なユーザーレビューを分析した結果、リニューアル後の神戸ポートタワーに対するリアルな評価と現場特有の傾向が浮かび上がってきました。
ポジティブな評価として圧倒的に多いのは、やはり屋上デッキの臨場感です。「ガラスの反射や映り込みがないため、夜景の写真をクリアに撮影できる」「海風を感じながら眺めるメリケンパークのライトアップは別格」といった声が目立ちます。また、夜間はタワー自体のライトアップ演出と連動した洗練された空間照明が施され、デートスポットとしての完成度の高さを称賛する意見が多数を占めています。
一方で、注意すべき現場の課題やネガティブなフィードバックも確認されています。代表的なものは以下の3点です。
- 風対策と寒暖差:屋上デッキは海上からの風をダイレクトに受けるため、春先や秋口・冬場は地上よりも体感温度が大幅に低下します。防寒具の用意がないと長時間の滞在は厳しいとの指摘があります。
- エレベーターの待機時間:塔体の構造上、エレベーターの定員・基数に限りがあるため、土日祝日の夕刻などピーク時には昇降エレベーターの前で10分〜15分の待機列が発生することがあります。
- 徒歩アクセスの距離感:最寄り駅の一つであるJR・阪神元町駅からは徒歩約15分を要します。地下鉄みなと元町駅からは徒歩約5分ですが、雨天時はアクセスルートの事前確認が推奨されます。