ネット上の掲示板やSNSでは、東福岡高校に対していくつかのステレオタイプや誤解が見受けられます。受験前に知っておくべき事実関係を検証します。
誤解1:「共学化で部活動の競技力が落ちたのではないか?」
男子校から共学化した学校でよく懸念されるのが「男子部活動の弱体化」ですが、東福岡高校においてはその心配は杞憂に終わっています。ラグビー部、サッカー部、バレーボール部などの全国クラスの強化クラブは、専属グラウンドや充実した指導陣、全国から集まる優秀な選手層に支えられており、共学化後も全国トップレベルの戦績を維持し続けています。むしろ、女子部活動の新設によって学校全体のスポーツ熱はさらに高まっています。
誤解2:「特進英数コースに入ると部活動は一切できない?」
「特進英数=部活禁止」という噂がありますが、これは正確ではありません。原則として特進英数コースでも部活動への加入は認められています。ただし、平日の7時間授業や放課後の特別補習、長期休暇中の課外講習がカリキュラムに組み込まれているため、毎日長時間の練習を要する全国レベルの強化指定部活(サッカー部やラグビー部のトップチームなど)と特進英数のカリキュラムを両立させることは、時間的・体力的に極めて過酷です。そのため、文化部や活動日数が柔軟な部活を選択するか、部活に全力を注ぎたい生徒はフロンティアコースを選択するのが実態に即した現実的なルートです。