良かれと思って続けている習慣が、実は大腸の動きを完全に止めてしまっているケースが多発しています。情報過多の時代だからこそ知っておくべき代表的な3大NG習慣を整理します。
NG習慣1:野菜サラダの偏重摂取
生野菜に含まれる繊維の多くは不溶性です。水分摂取が不足した状態でキャベツやレタスなどのサラダばかりを大量に食べると、腸内で水分を奪って便が巨大な岩のようになり、通過障害を引き起こします。
NG習慣2:刺激性便秘薬(センナ・大黄系)の常用
ドラッグストアで手軽に買える便秘薬の多くに含まれるアントラキノン系成分は、大腸の神経を直接刺激して無理やり排便させます。連用すると腸の粘膜が黒ずむ「大腸メラノーシス」を引き起こし、最終的には自力で動けない「薬物耐性便秘」に陥る危険性があります。
NG習慣3:極端な脂質制限ダイエット
油分を完全にカットする食事制限を行うと、便の滑りを良くする潤滑油が消失します。適量のオリーブオイルやアマニ油に含まれる脂肪酸は、小腸で吸収されずに大腸に届き、便の滑りを助けつつ結腸を穏やかに刺激する効果を持っています。