発売初日のランチタイム、都内主要駅前の旗艦店舗では、注文カウンターから店外まで伸びる長蛇の列が形成されていました。厨房内では専用グリドルでたまごが次々と焼き上げられ、ポークパティにてりやきソースが絡められる甘い香りが客席まで漂っています。
実際に新作「瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま」をテイクアウトして検証を行いました。一口かぶりつくと、まず広がるのは粗くクラッシュされた瀬戸内レモンの爽やかな芳香です。従来のてりたまは後半にかけてソースの濃厚さが舌に残りやすい傾向がありましたが、今回のタルタルソースに含まれる柑橘の酸味が後味を劇的に軽くしています。ぷるぷるのたまごとジューシーなパティ、そこにベーコンのスモーキーな風味が加わり、重層的な旨味のグラデーションが構築されていました。
SNSやネット上の掲示板(5chや各種コミュニティ)に寄せられた生の声を集約すると、評価は以下のように二分しています。
- ポジティブな声:「レモンの粒々が入っていて歴代の変わり種てりたまの中で一番うまい」「ソースの甘ったるさが消えて最後まで飽きずに食べ切れる」「てりたまマフィンを食べるといよいよ春が来たと実感する」
- ネガティブな声:「タルタルソースの量が多すぎて包み紙の中で崩壊して手が汚れる」「セットで800円を超えるのは気軽な日常ランチとしては少し躊躇する」「車内や外出先でスマートに食べるのは難易度が高すぎる」
総じて味の完成度に対する満足度は極めて高いものの、てりたま特有の「食べにくさ」やセット価格の上昇に対しては、率直で冷静な意見も散見されます。