Q1:現役時代、ファンは2人が仲良しであることを知っていたのですか?
A1:当時はインターネットが存在せず、全女の「ベビーフェイスとヒールの隔離政策」が徹底されていたため、一般ファンの大半は本当に憎み合っていると信じ込んでいました。極悪同盟のバスがクラッシュ・ギャルズのファンに囲まれ、生卵を投げつけられる事件が多発したほどリアリティが保たれていました。裏での友情が広く知られるようになったのは、ダンプ松本の最初の引退後や、昭和プロレスの回顧企画が増えた平成以降のことです。
Q2:ライオネス飛鳥とダンプ松本の仲はどうだったのですか?
A2:ライオネス飛鳥も同じ1980年組の同期生であり、確かな信頼関係で結ばれていました。ただし、情熱的で波乱万丈な絆で結ばれていた「長与・ダンプ」のコンビに対し、飛鳥は常に冷静沈着なアスリートとして一歩引いた視点から全体を支える役割を担っていました。同期全員が戦友としての強い敬意で繋がっています。
Q3:Netflix『極悪女王』で描かれた2人の関係性は事実に基づいていますか?
A3:極めて高い忠実度で事実に基づいています。制作にあたっては長与千種自身がプロレス指導・スーパーバイザーとして深く関わり、ダンプ松本への綿密な取材も行われました。下積み時代の友情や、ヒール転向に苦悩する松本香の素顔、髪切りマッチの舞台裏に至るまで、実話をベースにドラマチックに構成されています。