離乳食の納豆レシピ徹底解説!湯通しの理由と月齢別アレンジ決定版

離乳食の納豆レシピ徹底解説!湯通しの理由と月齢別アレンジ決定版

離乳食の納豆レシピ徹底解説!湯通しの理由と月齢別アレンジ決定版の重要ポイントをご紹介します。専門的な知識がチェックできます。

赤ちゃんの咀嚼力や嚥下機能の発達段階に合わせて、納豆の形状や組み合わせる食材を段階的に進化させることがスムーズなステップアップの鍵となります。

離乳食中期(生後7〜8ヶ月・モグモグ期):ペースト状ととろみづけ

中期では、まだ舌と上あごで食べ物をつぶす段階にあるため、湯通ししたひきわり納豆をすり鉢で軽くすりつぶすか、スプーンの背で細かく押しつぶして使用します。

【簡単アレンジ:納豆と緑黄色野菜のとろとろ粥】
湯通しして細かくつぶしたひきわり納豆(小さじ1)に、すりおろした人参や裏ごししたほうれん草、7倍粥(大さじ2)を合わせます。納豆のとろみが野菜やお粥全体をまとめ、パサつきやすい食材も滑らかに飲み込むことができます。

離乳食後期(生後9〜11ヶ月・カミカミ期):定番のうどんや具沢山スープ

歯ぐきでつぶせる硬さのものを食べられるようになる後期では、ひきわり納豆をすりつぶさず、そのままの粒度で与えることが可能です。この時期の鉄板メニューとして絶大な支持を集めているのが離乳食の納豆うどんです。

【鉄板レシピ:だしたっぷり納豆煮込みうどん】
短くカットしたうどん(乾麺なら約15g、茹でうどんなら40〜50g程度)を和風出汁でクタクタになるまで煮込み、湯通ししたひきわり納豆(10〜15g)と刻んだ大根や小松菜を投入します。出汁の旨味と納豆の風味が絡み合い、食欲が落ちている時でもスルスルと完食しやすい優秀な一皿です。

離乳食完了期(生後12〜18ヶ月・パクパク期):手づかみ食べの救世主

前歯で食べ物を噛み切り、奥の歯ぐきでしっかり噛む練習をする完了期では、手づかみ食べが本格化します。しかし、通常の納豆は手がベタつき、食後の片付けが保護者の大きなストレスになりがちです。そこで圧倒的な人気を誇るのが離乳食の納豆おやきレシピです。

【手づかみ人気No.1:じゃがいもと納豆のモチモチおやき】
茹でてマッシュしたじゃがいも(1個分)に、湯通ししたひきわり納豆(1パックの半分・約20g)、少量の青のり、片栗粉(大さじ1)を混ぜ合わせます。一口大の平たい丸型に成形し、フッ素樹脂加工のフライパンに少量の油を引いて弱火で両面を香ばしく焼き上げます。じゃがいもに含まれるデンプンと片栗粉が納豆の粘りを包み込むため、手についてもベタつかず、外出先のお弁当やおやつとしても重宝します。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。