Q1:七人ミサキに遭遇すると必ず死んでしまうのですか?
A1:伝承上では、正面から姿を見てしまったり目を合わせたりした場合、高熱を発して数日以内に死亡するとされています。ただし、道の端に平伏してやり過ごし、目を合わせず振り返らなかった者は無事に助かったという逸話も多く残されています。
Q2:七人同行(しちにんどうぎょう)とは何が違うのですか?
A2:七人同行はお遍路の途中で病死・行き倒れた巡礼者の霊であり、牛の歩みのように静かに行進する存在です。邪魔をしなければ人に危害を加えることは基本的にありません。一方、七人ミサキは自分が成仏するために生者を呪い殺す攻撃的な怨霊であり、危険度が根本的に異なります。
Q3:現代でも高知県などの七人塚に近づくのは危険ですか?
A3:現在残る七人塚は、何百年にもわたり地域住民や寺社によって手厚く供養されてきた史跡です。昼間に節度と敬意を持って参拝する分には問題ありません。しかし、夜間に肝試し半分で訪れたり、塚を荒らすような不敬な行為に及んだりすることは厳禁とされています。