中居正広の全盛期を語るうえで欠かせないのが、記録的な高視聴率を叩き出した数々の伝説的レギュラー番組です。特にTBS系列で放送された『うたばん』や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(旧・中居正広の金曜日のスマたちへ)』は、単なるバラエティの枠を超えた社会現象となりました。
1996年にスタートした音楽バラエティ『うたばん』では、とんねるずの石橋貴明との絶妙なコンビネーションで、従来はおとなしかったミュージシャンたちの素顔を次々と開花させました。1999年には最高視聴率25.0%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録。モーニング娘。やGLAY、宇多田ヒカルなど、当時のメガヒットアーティストたちとの掛け合いは社会現象化し、音楽チャートにも直結する影響力を持っていました。
また、2001年にスタートした『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、ダイエット企画や波乱万丈のドキュメンタリーを巧みな司会進行でまとめ上げ、20%を超える高視聴率を連発しました。スタジオの空気を瞬時に察知し、一般視聴者が最も知りたい核心に踏み込む技術は、他局のプロデューサーからも絶賛を集めました。