車の部位の正式名称と役割完全図解!修理査定で損しない2026最新版

車の部位の正式名称と役割完全図解!修理査定で損しない2026最新版

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自動車のボディ構造の根幹を担うのが車の骨格フレーム構造です。キャビン(客室)を取り囲む柱(ピラー)には、前方から順に名称が割り振られています。

  • Aピラー:フロントガラスの両脇を支えるフロントピラー。視界の確保と前面衝突・横転時の乗員保護を両立する高張力鋼板が多用されます。
  • Bピラー:前席ドアと後席ドアの間にあるセンターピラー。側面衝突時のエネルギーを受け止め、キャビンの変形を防ぐ最重要骨格です。
  • Cピラー(およびDピラー):後部座席横、または荷室後端を支えるリアピラー。ミニバンやステーションワゴンでは4本目のDピラーが存在します。

業界の査定基準(日本自動車査定協会:JAAI等)において、これらのAピラーBピラーやサイドシルインナー、クロスメンバー、ルームフロアといった骨格部位に損傷・修正・交換履歴があると、いわゆる「修復歴車(事故車)」として扱われます。外装のドアパネルやフロントフェンダーを交換しただけであれば修復歴にはなりませんが、衝撃が骨格内部まで波及していると、売却時の事故車減額部位として下取り査定額が20%〜40%以上も大幅に下落する原因となります。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。