日本デンタルショー最大の魅力は、業界を代表するトップメーカーが勢揃いする出展企業・ブース見どころの数々です。ジーシー(GC)、モリタ、ヨシダ、松風、タカラベルモント、日本歯科薬品といった国内外の主要企業が一堂に会し、最新テクノロジーを投入した次世代機器を展示しています。
2026年の展示において特に注目を集めている技術分野は以下の通りです。
- 最新歯科用CAD/CAMシステム&口腔内スキャナー(IOS):光学印象採得から院内ミリングまでの一連のワークフローが大幅に進化。AIによるマージンライン自動検出や高速スキャン機能を搭載したモデルが多数登場し、チェアタイム短縮と精度向上を両立させるシステムが比較検討できます。
- 高精細歯科用CT・パノラマ複合機:超低被ばくでありながら微小な根管構造や骨梁を鮮明に描出する3D画像処理技術が実演されています。気道解析や顎関節診断をアシストするAIソフトウェアとの連携も注目の的です。
- 歯科用マイクロスコープ(手術用顕微鏡):4K・8Kの高解像度カメラを内蔵したモデルや、術者の疲労を軽減するエルゴノミクス設計の顕微鏡が各社ブースに並びます。拡大視野下での精密な根管治療や審美修復の操作感をその場で確かめられます。
- 感染対策・院内滅菌システム:ヨーロッパ基準(クラスB)をクリアしたオートクレーブや全自動洗浄消毒機など、安心・安全な診療環境をアピールするためのクリーンシステムが実演展示されています。
各社ブースでは専門スタッフによるマンツーマンのデモンストレーションが行われており、カタログスペックだけでは分からない操作のレスポンスや器具のホールド感を直に体感できる絶好の機会となっています。