日本中を驚かせたピース綾部祐二と藤田紀子の30歳差熱愛報道の真相は、実際のところどうだったのでしょうか。結論から言えば、「複数人の交流から発展した個人的な食事・相談相手の関係であり、恋人関係ではなかった」というのが、時系列の事実関係と関係者の証言から導き出される結論です。
二人の接点が生まれたきっかけは、2011年6月に開催されたイベント『第2回沖縄国際映画祭』関連の番組共演でした。以前からバラエティ番組で「熟女好き」を公言していた綾部にとって、気品と色気を兼ね備えた藤田紀子はまさに憧れの存在でした。意気投合した二人は連絡先を交換し、都内の飲食店や藤田の自宅で手料理を囲む仲へと進展していきました。
フライデーが激写したとされる夜も、藤田の自宅にはマネージャーや知人が同席しており、決して二人きりの密室デートではなかったことが後に明かされています。しかし、週刊誌のカメラは綾部が警戒しながらマンションのエントランスに入る瞬間を切り取り、あたかも密会であるかのように構成されていました。
報道直後、綾部は吉本興業の劇場前で緊急囲み取材に応じ、真摯な面持ちで次のように語っています。
「藤田さんは芸能界の大先輩であり、人生の相談に乗っていただいている大切な方です。自宅に伺っておいしい手料理をごちそうになったのは事実ですが、男女の交際という事実は一切ございません。私の軽率な行動で、藤田さんやご家族に大変なご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
一方の藤田紀子も、生出演した情報番組で余裕の笑みを浮かべつつ、報道各社に対して毅然とコメントしました。
「私の息子たちよりも若い方ですよ。そんな色恋沙汰なんてあるわけがありません。綾部さんは本当に礼儀正しく、お仕事熱心な好青年。大勢でお鍋を食べただけなのに、こんな大騒ぎになってしまって彼のお仕事に傷がつかないか心配です」
このように、藤田紀子と綾部祐二のコメントは完全に一致しており、交際否定の経緯においても食い違いは一切見られませんでした。熱愛疑惑の裏側には、「熟女好きキャラの芸人が大御所未亡人の懐に飛び込んだ」という構図をスクープに仕立て上げたマスコミの過熱報道があったのです。