巨大な資金力と圧倒的なスケール感でヒット作を生み出し続けるワーナー・ブラザースに対し、個性的かつエッジの効いた作品群で若い世代を惹きつけるインディペンデントの雄A24の存在感が際立っている。両者のアプローチの違いが、現代の作品群に奥深いバリエーションをもたらしているのだ。
新時代のガールズ映画は、従来の枠組みを大胆に解体しつつある。ホラー、サスペンス、SFといったジャンルと自在に融合しながら、女性たちの等身大の感情を描き出すアプローチは、新鋭監督たちの実験場としても機能している。単なる流行にとどまらない多様な物語が、まさに今この瞬間も生まれ続けている。