富士見といえば、昭和の名作バレーボール漫画『アタックNo.1』の舞台モデルとして知られた歴史を持つ。かつては部活動に強い情熱を注ぐイメージが定着していたが、現在では高い進学実績とスポーツ・文化活動が見事に両立するハイブリッドな校風へと深化を遂げた。
卒業生の一人はこう振り返る。「部活も全力、勉強も全力という風土がある。先生方も生徒のやりたいことを否定せず、全力で伴走してくれる環境があったからこそ、第一志望の大学へ合格できた」。自主性を重んじる文化が、生徒たちの潜在能力を引き出す原動力となっている。