見積書を見るときに最も混同しやすいのが、「平米(㎡)」と「立米(m³)」の単位です。両者の違いを一言で言えば、「平らな面(2次元)」か「立体的な塊(3次元)」かという点に尽きます。
平米は「平方メートル(㎡)」の略称であり、床面積や土地の広さ、壁紙の張り替え面積など厚みを考慮しない「広さ(面積=縦×横)」を算出するときに用います。
一方のリューベは、そこに「高さ」や「厚み(深さ)」が加わった空間全体のボリューム(体積=縦×横×高さ)を表します。敷地全体に砂利を敷き詰める場合や、コンクリートを打設する場合、土砂を掘削・搬出する場合など、厚みや深さが関わる工事ではすべてリューベ単位で資材の量や作業費を算出します。
なお、立米と平米の変換は単純な数値の掛け算・割り算で行えます。面積(平米)に施工する厚み(メートル単位)を掛けることで、必要な立米数が導き出せます。