Q1:洋服のタグに「Made in PRC」と記載されているものは偽ブランド品ですか?
A1:偽物とは限りません。近年は誰もが知る有名セレクトショップや欧米のラグジュアリーブランド、大手ファストファッションでも、公式タグに「Made in PRC」を採用するケースが一般的になっています。本物か偽物かの判断は、原産国表記ではなく正規取扱店での購入証明やシリアルナンバー等で確認してください。
Q2:日本の法律上、「中国製」と書かずに「PRC」とだけ記載するのは違法ではないのですか?
A2:景品表示法上の「商品の原産国に関する不当な表示」運用基準では、原産国を誤認させる表示が規制されています。「PRC」という表記自体は正式な国名略称であるため即座に違法とは判断されにくいものの、消費者がどこの国か判別できず不当に誤認を与えるおそれがある場合、消費者庁や公正取引委員会による行政指導の対象となり得ます。そのため、国内向け正規品では「PRC(中国製)」と併記するのが通例です。
Q3:PRC製品の品質や安全性を手っ取り早く見極める方法はありますか?
A3:製品そのもののタグだけでなく、「輸入者または販売元の法人名・所在地」を確認するのが最も確実です。日本国内に責任の所在となる事業所が存在し、問い合わせ窓口が明記されている製品であれば、日本国内の安全基準(家庭用品品質表示法など)に則って検品されている可能性が極めて高く、安心して使用できます。