ネット上で飛び交う「バーレスク東京はどこまでエロいのか」という問いに対し、率直に答えるならば、「衣装の露出度は極めて高いが、性的な消費を目的としたエロさではなく、鍛え抜かれた肉体美を魅せるアクロバティックなセクシーさ」というのが現場の正確な実態です。
ステージ上でキャストが着用する衣装は、ハイレグのボディスーツ、ビキニスタイル、煌びやかなスパンコールがあしらわれたランジェリー調のコスチューム、さらにはTバック仕様のショーツなど、一般的な基準から見れば間違いなく限界に近い露出度を誇ります。とりわけポールダンスの過激度に関しては、肌とポールの摩擦を利用して高所での回転や静止技を繰り出すため、必然的に肌の露出面積が広くなるという機能的な側面もあります。
しかし、実際にショーを鑑賞した観客の口コミや現場の証言で共通しているのは、「下品なエロティシズムを感じる暇がないほどの圧倒的な熱量」です。LEDパネルが激しく明滅し、重低音がフロアを揺らす中、ダンサーたちは激しいヒップホップ、バーレスクダンス、アクロバットを息乱れることなく踊り切ります。そこにあるのは単なる肌の露出ではなく、日々の過酷なレッスンによって研ぎ澄まされた筋肉の躍動であり、エンターテインメントとしての完成された身体表現なのです。