ようやく生理が再開したものの、「1回目がきてから2ヶ月以上も2回目がこない」「以前より出血量が異常に多い」といったトラブルに悩まされるケースも多発しています。
産後の卵巣や脳のホルモン分泌機能は、再開直後から完璧に働くわけではありません。最初の数回は無排卵月経であったり、周期が20日〜50日と大幅に乱れたりするのはごく自然な経過です。夜泣き対応による睡眠不足や育児ストレス、疲労もホルモンバランスの乱れに直結します。
経血量についても、子宮内の血流変化やホルモン分泌のアンバランスにより、一時的に量が増加したり、ダラダラと少量の出血が長引いたりすることがあります。授乳を続けている間は周期が安定しにくいものですが、「卒乳後半年以上経っても生理が再開しない」「昼間でも夜用ナプキンが1時間持たないほどの過多出血が続く」といった場合は、我慢せずに専門医へ相談しましょう。