子宮体癌はエコーでわかる?見落としの真相と確定診断に必要な検査の全貌

子宮体癌はエコーでわかる?見落としの真相と確定診断に必要な検査の全貌

子宮体癌はエコーでわかる?見落としの真相と確定診断に必要な検査の全貌に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:経膣エコーで子宮体癌を疑うことができるのはどのような画像所見ですか?
A1:閉経後にもかかわらず子宮内膜が4〜5mm以上に厚くなっている状態や、内膜の表面が不規則に凸凹している所見、内部の輝度が不均一で白黒のムラがある状態、子宮腔内に液体(血液や膿)が貯留している所見、さらにカラードプラ検査で内膜に向かって異常な血管新生(血流)が入り込んでいる場合に強く疑われます。

Q2:子宮体癌の細胞診や組織診の痛みを和らげる具体的な方法はありますか?
A2:受診前の段階でクリニックに「痛みが不安である」旨を相談してください。事前に鎮痛薬(ロキソニンや坐薬)を投与してくれる施設や、子宮頸管をあらかじめ拡張する処置、局所麻酔・静脈麻酔(眠っている間に検査が終わる麻酔)に対応している病院があります。また、息をゆっくり吐き出しながら腰の力を抜くことで、骨盤底筋の緊張が和らぎ痛みが軽減されます。

Q3:不正出血が茶色い少量のものでも、すぐに婦人科へ行くべきでしょうか?
A3:迷わず受診してください。酸化した古い血液は茶色や黒っぽい色のおりものとなって排泄されます。鮮血のような赤い血でなくても、子宮腔内からの出血であることに変わりはありません。「微量だから」「たまにしか出ないから」と様子を見ている間に病変が進行するケースが後を絶ちません。出血が止まるのを待つのではなく、出血している状態のまま受診して問題ありません。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。