自転車を他人に渡す際、旧所有者側が絶対に怠ってはならないのが自転車防犯登録の抹消手続きです。日本の防犯登録データは全国一元管理ではなく都道府県単位で管理されているため、旧データが残ったまま新所有者が登録しようとすると「二重登録」のエラーが発生します。
抹消手続きは、最寄りの「自転車防犯登録所」の看板を掲げる自転車販売店、または警察署の防犯係(生活安全課)や交番で行います。その際、旧所有者が持参するものは以下の通りです。
・該当の自転車本体
・防犯登録カード(甲・お客様控)
・公的身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード等)
抹消手続きが完了すると「防犯登録抹消証明書」や処理済みの控えが発行されます。これを譲渡証明書と一緒に新所有者へ渡すことで、相手側での再登録が驚くほどスムーズになります。