就職や転職で最も比較されるのが、国内四大監査法人(BIG4)間の年収格差です。具体的には、有限責任 あずさ監査法人(KPMG)、有限責任監査法人トーマツ(Deloitte)、EY新日本有限責任監査法人(EY)、PwC Japan有限責任監査法人(PwC)の4社が競合します。
結論から言えば、BIG4監査法人の年収比較において、基本給や職位別レンジに極端な優劣はありません。どの法人も優秀な会計士やアドバイザリー人材を確保するため、給与水準を互いにベンチマークしながら改定を重ねているためです。
細かな特徴として、コンサルティング色の強いトーマツやPwCは成果連動・賞与の振れ幅が大きく、あずさやEY新日本は伝統的に安定感のある手当構成と監査部門の基盤が強固という傾向が見られます。KPMGグループとしての評判では、金融・メガバンク系クライアントの強さに加え、風通しの良い社風とワークライフバランスの改善にいち早く取り組んできた点が転職者から高く評価されています。