キャリアショップとは?量販店との違いや頭金の真相と選び方を徹底解説

キャリアショップとは?量販店との違いや頭金の真相と選び方を徹底解説

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キャリアショップを利用する際、最も多くのトラブルや疑問の原因となっているのが「店頭頭金」の存在です。不動産や自動車ローンにおける「頭金」とは、購入代金の一部を最初に支払うことで残債を減らす仕組みを指します。しかし、携帯電話業界における頭金は全く意味が異なります。

携帯業界の頭金とは、端末本体代金とは別に店舗側が独自に上乗せして徴収する「店舗手数料・販売手数料」です。例えば、定価15万円の端末に対して店頭頭金1万5,000円が設定されている場合、頭金を支払っても分割払いの総額は15万円のままとなり、支払い総額は合計16万5,000円に跳ね上がります。

総務省の有識者会議や消費者庁の指摘により、この不透明な表示方法は長年議論の対象となってきました。現在では「端末代金の一部前払いではない」旨の注意書きが義務付けられていますが、依然として多くの代理店店舗で5,500円〜16,500円程度の頭金が設定されています。さらに、店頭で手続きを行う場合は別途契約事務手数料(一律3,850円税込)が加算されるため、オンライン窓口で購入する場合と比較して、1回の手続きで1万〜2万円前後の差額が生じるケースも珍しくありません。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。