2年生の漢字学習で多くの子どもたちが直面するのが、「音読み・訓読み」の多様化と、複雑な「画数」「部首」の落とし穴です。たとえば「生」という漢字一つをとっても、「セイ・ショウ・いきる・うまれる・はえる・なま」など、読み方が多岐にわたります。文脈に応じて読み分ける能力が求められるため、単なる丸暗記では太刀打ちできません。
さらに、「線」や「曜」「園」「強」といった画数の多い漢字が登場するのもこの時期です。部首の形が似ている文字(例えば「ごんべん」と「にんべん」、「さんずい」と「にすい」など)の混同も目立ち始めます。形だけをなぞるような書き方をしていると、似た漢字との区別がつかなくなり、テストで書き間違いを連発する大きな要因となってしまうのです。