サイバーセキュリティ業界が最も警戒を高めているのは、SNSのトレンドキーワードやハッシュタグを悪用した水飲場型攻撃だ。「噂のトラウマ映像を公開」「解禁された衝撃写真」といった誘い文句でフィッシングサイトへ誘導し、SNSアカウントの乗っ取りやクレジットカード情報の不正取得を図る手口が巧妙化している。
警察庁のサイバー犯罪対策部門も定期的に注意喚起を行っており、不審なドメインへのアクセスやセキュリティ警告を無視した閲覧を行わないよう強く呼びかけている。怪しいキーワードの先に潜んでいるのは、都市伝説の怪異ではなく、実在するサイバー犯罪組織だという現実を忘れてはならない。