卵丼の成否を分ける最大の要因は、煮汁の濃さと量です。玉子丼めんつゆ一人分のベースとなる水分量は、全体で約80〜100ml(大さじ5〜6強)が理想的です。これより少ないと卵に火が通る前に煮詰まり、多すぎると卵が固まらずシャバシャバになってしまいます。
ご家庭で使われているめんつゆの濃縮度に合わせて、以下の配合を試してみてください。
【一人分の黄金比率タレ配合(卵2個分)】
・2倍濃縮の場合:めんつゆ大さじ2 + 水大さじ4(1:2の割合)
・3倍濃縮の場合:めんつゆ大さじ1.5 + 水大さじ4.5(1:3の割合)
・4倍濃縮の場合:めんつゆ大さじ1 + 水大さじ4(1:4の割合)
※甘めの味付けが好みな場合は、ここにみりん小さじ1、または砂糖小さじ1/2を加えるとコクと照りが増します。
ご飯につゆをしっかり染み込ませたい「つゆだく派」なら、水の量を大さじ1〜2程度増やし、めんつゆもほんの数滴足して調整します。この基本比率さえ頭に入れておけば、目分量で失敗することはなくなります。