世論の厳しい視線が集まる「嫌いな番組」のワーストランキング。上位に名を連ねる顔ぶれを紐解くと、かつての高視聴率番組や国民的行事が並ぶ皮肉な現実が浮かび上がる。代表例が、日本テレビの夏の名物企画である『24時間テレビ』だ。「感動の押し売り」「チャリティのあり方に対する疑問」といった声が根強く、長年にわたり批判の矢面に立たされ続けている。
同様に、フジテレビやNHKの大型特別番組や長寿枠についても、「マンネリ化」「時代遅れの演出」といった厳しい評価が目立つ。視聴者が求めているのは、過度にお膳立てされたお仕着せの感動ではなく、嘘のないリアルな言葉や納得感のあるエンターテインメントなのだろう。