ゆるい動物イラストがなぜ人気?商用利用の落とし穴と無料素材の真実

ゆるい動物イラストがなぜ人気?商用利用の落とし穴と無料素材の真実

ゆるい動物イラストがなぜ人気?商用利用の落とし穴と無料素材の真実に関する気になる情報をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:無料素材サイトのゆるい動物イラストを、YouTubeの収益化動画で使っても違法になりませんか?
A1:一般的に「いらすとや」や「イラストAC」などの大手素材サイトでは、YouTube等のアドセンス収益化動画での利用は商用利用の許諾範囲に含まれており、規約の範囲内であれば問題ありません。ただし、イラスト単体を紙芝居のように流すだけのコンテンツや、動画のメインキャラクターとして恒常的に同一素材をブランド化する行為は、規約上の制限事項に抵触する恐れがあるため各サイトの利用規約を事前確認してください。

Q2:イラストACなどの素材を使って名刺を作りたいのですが、会社のロゴとして配置しても大丈夫ですか?
A2:名刺にワンポイントの「装飾挿絵」として印刷することは通常許諾されていますが、そのイラストを「会社の公式ロゴマーク」として指定することは禁止されています。商標登録ができないだけでなく、他社と同一のビジュアルを使用することによる社会的信用の低下を招くため、ロゴ用途へのフリー素材転用は避けてください。

Q3:デジタルイラストの初心者ですが、手書き制作にはどのアプリを使うのがおすすめですか?
A3:iPadをお持ちなら「Procreate」、スマートフォンやPCなら無料から利用できる「アイビスペイント(ibisPaint)」が最適です。手ブレ補正機能が備わっているため、ゆるいイラスト特有のストロークを滑らかに描くことができます。LINEスタンプ制作を見据える場合は、キャンバスサイズの設定や背景透過PNGでの書き出しが容易なアプリを選びましょう。

Q4:モノクロ印刷のチラシにフルカラーのゆるい動物素材を使うと、印刷が潰れてしまいます。どうすれば良いですか?
A4:フルカラー素材をグレースケール変換すると、中間色の灰色が沈んで線画の輪郭がぼやけてしまいます。初めから「フリーペンシル」などのサイトで探せる白黒ゆるい動物イラストを採用するか、自作時に太めの黒インクで主線のみを描いた「線画(白抜き)デザイン」を活用するのが、白黒印刷で視認性を保つ定石です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。