ゆよゆっぺの現在|LeiaやBabymetalを手掛けた奇才の軌跡

ゆよゆっぺの現在|LeiaやBabymetalを手掛けた奇才の軌跡

ゆよゆっぺの現在|LeiaやBabymetalを手掛けた奇才の軌跡に関する注目トピックを分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。

ゆよゆっぺの名を世界水準へ押し上げた決定打が、メタルダンスユニット「BABYMETAL」への楽曲提供とサウンドプロデュースです。アイドルの枠組みを破壊し、海外の巨大フェスで何万人ものメタルヘッズをヘドバンさせたサウンドの中核には、間違いなく彼のセンスが宿っていました。

代表作の一つである『メギツネ』(編曲を担当)では、重厚極まりないブレイクダウンと日本古来の和楽器・民謡の音階を完璧なバランスで融合。単なるキワモノではなく、洋楽メタルファンをも唸らせる緻密な音響設計を施しました。当時の音楽誌インタビューでも、プロデューサーのKOBAMETAL氏からの緻密な要求に対し、ラウドロックへの深い造詣と柔軟なポップセンスを武器にミリ単位の音作りを突き詰めた現場の苦闘が語られています。

さらに、世界ツアーを牽引するアンセムとなった『KARATE』では、作詞・作曲・編曲のすべてを担当。低音弦を多用したプログレッシブ・メタルコア特有の変拍子リフを取り入れつつ、サビではSu-METALの圧倒的な歌唱力を最大限に引き出すキャッチーでエモーショナルな旋律を構築しました。米ビルボードチャートへのランクインや、イギリスのウェンブリー・アリーナ公演での大合唱を生み出した背景には、ゆよゆっぺがボカロ時代から研ぎ澄ませてきた「泣き」のメロディ感覚が存在しています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。