Q1:耳が長い犬は、立ち耳の犬に比べて耳が聞こえにくいのでしょうか?
A1:日常生活で音が全く聞こえないわけではありませんが、立ち耳の犬に比べると高音域の集音能力や音源の方向を特定する精度はやや劣ります。その代わり、耳が長い犬種は視覚や嗅覚から得られる情報処理能力が極めて発達しています。呼び戻し(リコール)のトレーニングを行う際は、声だけでなくハンドサイン(視覚指示)を併用するとスムーズに指示が通ります。
Q2:耳掃除は毎日行う必要がありますか?
A2:毎日の耳掃除は厳禁です。頻繁すぎる洗浄液の使用は、外耳道の正常な常在菌バランスを崩し、かえって皮膚炎を悪化させます。本格的なイヤークリーナーによる洗浄は「2週間に1回〜月1回」程度で十分です。毎日のケアとしては、耳を裏返して赤みや異臭がないか目視確認し、耳介の縁についた汚れを軽く拭き取る程度にとどめてください。
Q3:犬用スヌードを嫌がって外してしまう場合はどうすればよいですか?
A3:いきなり長時間の装着を強いるとスヌードに対して恐怖心を抱きます。「スヌードを首に通した瞬間に大好きなおやつを与える」「装着した直後に大好物のごはんを出す」という手順を繰り返し、「スヌードをつけると良いことが起きる」という条件づけを行ってください。また、締め付けの強すぎるゴムを避け、通気性の良いオーガニックコットンやメッシュ素材を選ぶことも重要です。