水や鉛筆も?電気を通すもの・通さない物質の決定的な違いと仕組みを解説

水や鉛筆も?電気を通すもの・通さない物質の決定的な違いと仕組みを解説

水や鉛筆も?電気を通すもの・通さない物質の決定的な違いと仕組みを解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

金属以外の固体で、身近な電気を通すものの代表格が鉛筆やシャーペンの芯です。芯の主原料は「黒鉛(グラファイト)」と呼ばれる炭素の結晶です。

ダイヤモンドも同じ炭素からできていますが、ダイヤモンドは電子が強固に結合しているため電気を全く通しません。対して黒鉛は、炭素原子が六角形の蜂の巣状にシートを形成しており、電子が1個余ってシート間を自由に動ける構造になっています。このため、非金属でありながら金属並みにスムーズに電気を通します。

また、人間の体(人体)が電気を通すのも日常的なリスクとして知られています。成人の体重の約60%は水分ですが、その正体は真水ではなく、ナトリウムやカリウム、塩素などの電解質が溶け込んだ体液です。体内に存在する無数のイオンが電気を運ぶ媒体となるため、濡れた手で電気製品を触ると容易に感電事故へつながります。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。