その頭痛やだるさは水分不足?隠れ脱水の症状と正しい対策完全ガイド

その頭痛やだるさは水分不足?隠れ脱水の症状と正しい対策完全ガイド

その頭痛やだるさは水分不足?隠れ脱水の症状と正しい対策完全ガイドに関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

Q1:緑茶やコーヒーを1日に何杯も飲んでいますが、水分補給としてカウントできますか?
A1:完全な水分補給としては不十分です。緑茶やコーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、摂取した水分の一部が体外へ排出されてしまいます。嗜好品として楽しむ分には問題ありませんが、体液維持を目的としたベースの水分には、カフェインを含まない水や麦茶、白湯を選ぶ必要があります。

Q2:水分を摂りすぎると「水中毒」になると聞きましたが、1日の上限はありますか?
A2:通常の生活で喉の渇きに合わせて飲む分には心配ありませんが、短時間(1時間以内など)に2〜3リットル以上の真水を一気に飲むと、血中のナトリウム濃度が急低下し「低ナトリウム血症(水中毒)」を引き起こす危険があります。健康な成人の腎臓が1時間に処理できる水分量は約800ml〜1L程度であるため、1回あたりコップ1杯程度を目安に、こまめに分散して摂取してください。

Q3:朝起きたときに顔や手足がむくんでいるのは、水分の摂りすぎが原因ですか?
A3:実は「水分の摂りすぎ」ではなく「水分不足や塩分過多による血流停滞」が原因であるケースが多々あります。身体は水分が不足すると、命を守るために体内の水分を溜め込もうとするホルモンを分泌し、細胞間に水分を保持しようとします。これがむくみとなって現れます。就寝前のコップ半杯の水は、むしろむくみの予防と血流改善に効果的です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。