二人の出会いは、2000年に放送されたフジテレビ系昼の連続ドラマ『はるちゃん4』での共演でした。当時、原田篤は1999年の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』(巽ショウ/ゴーグリーン役)で全国的な知名度を獲得し、その後2003年には『仮面ライダー555』(三原修二/仮面ライダーデルタ役)への出演を控えるなど、若手特撮・アクション俳優の筆頭格として勢いに乗っていました。
一方の秋本奈緒美は、1980年代から女優・ジャズシンガーとして唯一無二の存在感を放ち、ドラマや舞台で円熟味のある演技を披露する実力派。現場でのプロフェッショナルな姿勢や気配りに原田篤が惹かれ、交際へと発展しました。互いの表現に対するリスペクトが急速に距離を縮め、2003年に婚姻届を提出しました。
当時、女性が16歳年上という結婚は芸能界でも極めて珍しく、「年の差婚のパイオニア」としてワイドショーや女性誌で大々的に報道されました。バラエティ番組やおしどり夫婦特集などでも仲睦まじい姿を度々披露し、世代差を感じさせない理想的なパートナーシップとして多くの支持を集めていました。