2005年、17歳になった彼は変声期を完全に乗り越え、シングル『Keep It Goin' On』でソロアーティストとして劇的な復活を果たした。かつての子供時代のイメージを一新し、最先端のR&Bと高度なダンストラックを融合させたスタイルは、当時のJ-POPシーンに強烈なカウンターを打ち込んだ。
その後、キャリアの大きな転機となったのが、2016年の特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』の主題歌「EXCITE」のメガヒットだ。この楽曲で広範な層への認知度を一気に高めると、念願のNHK紅白歌合戦への初出場を果たす。ステージ上で披露された、マイク一本と足音だけが響く「無音ダンス」の衝撃は、日本中を戦慄させ、彼の評価を決定的なものにした。