メイン会場の喧騒を離れ、落ち着いて大輪の花火を堪能したい読者に向けて、現地取材と地元住民の証言から導き出した選りすぐりの穴場鑑賞スポットを紹介します。
前橋花火大会の穴場スポット:群馬県庁展望ホールと上毛大橋周辺
前橋市街地を一望できる群馬県庁32階の展望ホールは、空調の効いた屋内から大渡橋方面を見下ろせる絶好のポジションです。ガラス越しの鑑賞となるものの、夜景と花火のコントラストは唯一無二。また、打ち上げ場所の上流側に位置する上毛大橋周辺の堤防遊歩道は、大渡橋付近に比べて人の滞留が少なく、川風を感じながら大迫力のワイドスターマインを unobstructed(遮るものなし)に眺められる前橋花火大会の穴場スポットとして高い評価を得ています。
高崎まつり大花火大会:高崎観音山・烏川緑地高松エリア
高崎市街地の夜景とともに花火を俯瞰できるのが観音山(白衣大観音周辺駐車場)です。打ち上げ会場からは直線距離で約2km離れるものの、視界を遮る高層ビルがなく、パノラマビューを満喫できます。平地で迫力を求める場合は、和田橋より下流に位置する烏川緑地高松エリアがおすすめ。本部周辺よりもシート確保の競争率が一段落ち着く傾向にあります。
伊勢崎・たまむら・沼田の視界良好エリア
伊勢崎花火大会では、会場対岸に広がる「島村渡船フェリー発着所周辺の土手」が視界良好。たまむら花火大会では、隣接する藤岡市側の水辺公園付近からでも尺玉の炸裂を至近距離で体感できます。沼田花火大会においては、段丘崖の上部に位置する「沼田公園(沼田城址)」から見下ろすアングルが写真愛好家の間で定番化しています。