阪神電気鉄道「甲子園駅」東口から徒歩約2分という抜群の立地にそびえる大型ホテルは、1992年(平成4年)9月に「甲子園都ホテル」として華々しく開業しました。名門ホテルチェーンである「都ホテルズ&リゾーツ」(近鉄グループ)の傘下として、洗練された宴会場や本格レストラン、優雅な客室を備え、甲子園エリア唯一の本格的シティホテルとして名を馳せました。
しかし、バブル崩壊後の長引く景気低迷やホテル業界を取り巻く競争激化を受け、近鉄グループはホテル事業の抜本的な経営効率化に踏み切ります。その一環として2002年、フランスに本拠を置く世界最大級のホテルチェーン「アコーホテルズ(Accor)」とフランチャイズ契約を締結。同年9月に「ノボテル甲子園」へと生まれ変わりました。欧州スタイルの合理的なオペレーションとモダンな空間演出が取り入れられ、インバウンド対応の先駆けとしても機能しました。
その後、契約満了やアセットマネジメント方針の転換を経て、2017年9月には独立系ホテル運営大手コアグローバルマネジメントの手により「ホテルヒューイット甲子園(Hotel Hewitt Koshien)」へと再リブランド。外観や客室、レストランの大規模なリニューアルが施され、現在に至るまで西宮市を代表する大型宿泊施設として親しまれています。