「nearby」も「近くの」「近くに」を意味しますが、文法上の役割が「near」とは根本的に異なります。初心者が最も陥りやすいミスが、前置詞のように後ろへ名詞を直接置いてしまうケースです。
「nearby」は主に「形容詞」または「副詞」として単独で機能します。つまり、「nearby Tokyo station」という表現は文法的に誤りで、正しくは「near Tokyo station」とする必要があります。
【正しいnearbyの文法パターン】
・形容詞としての用法(名詞を修飾):
Let’s have lunch at a nearby restaurant.(近くのレストランで昼食をとろう)
・副詞としての用法(単独で場所を説明):
My office is nearby.(私の職場はこのすぐ近くです)
「nearby」は文末に置くか、修飾する名詞の直前に配置するのが自然な英語のルールです。