パイナップル切り方の裏ワザ決定版!手がベタつかず手でちぎる極意の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
調理法によって可食部の割合(歩留まり率)や所要時間、後片付けの手間にはどのような差が生じるのか。編集部において同一産地・同等重量(約1.2kg)のスムースカイエン種を用い、各カッティング手法の実証実験を行いました。
カッティング手法可食部歩留まり率(実測値)所要時間・難易度編集部の見解・評価従来の基本カット
(4等分・芯落とし・一口大)約 52〜55%約 5分
難易度:★☆☆☆☆定番だが皮際の甘い果肉と芯を厚めに切り落とすため廃棄ロスが大きい。果汁の流出も最多。スパイラル(螺旋)カット
(ハワイ式・V字溝彫り)約 70〜74%約 8分
難易度:★★★☆☆皮を薄く剥き、残った「目」を斜めにV字で削る。歩留まりが最も高く、見た目の美しさは圧巻。スティックカット
(皮付きバー差し)約 62〜65%約 3分
難易度:★☆☆☆☆手やまな板の汚れが最小。可食部も多く残るため、日常の家庭用・子どものおやつとして最適解。手ちぎり・押し出し法
(事前切れ込み式)約 58〜60%約 4分
難易度:★★☆☆☆スナックパインなら包丁不要で100点。通常パインでも浅い切り込みだけで果汁をこぼさず完食可能。
データが示す通り、最も無駄なく果肉を楽しめるのは板前やプロのパティシエも愛用するスパイラル(螺旋)剥きです。皮を削ぎ落とす深さを最小限(皮の黄色い層のみ)にし、果肉に残る黒褐色の「目(くぼみ)」の並びが斜め一直線になっている性質を利用して、V字型に溝を掘るように取り除きます。これにより、ビタミンや甘みが最も詰まった皮直下の果肉を余すことなく回収できます。