日本の法律(動物愛護管理法)では、現時点で犬の断尾行為そのものを直接違法とする規定はありません。ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種基準においても、ペンブロークの尻尾は「自然に短いか、断尾」と定められており、処置自体はブリーダーの裁量に委ねられています。
しかし、国内の意識は確実に変化しています。「犬の感情表現に欠かせない尻尾を奪うべきではない」「外見の好みだけで痛い思いをさせるのは不自然」と考える飼い主が増加しました。これに伴い、「断尾を一切行わない」と明言して繁殖・販売を行う優良ブリーダーが全国各地で支持を集めています。
尻尾を振って体全体で喜びを表現するコーギー本来の豊かな感情表現に触れ、ナチュラルテールの魅力に惹かれる愛好家が急増しています。