すねの乾燥や痒みに対処する際、ドラッグストアで購入できる市販薬や処方薬の使い分けを知っておくと回復がスムーズになります。
粉吹きや軽度の乾燥には、水分保持能力に優れたヘパリン類似物質(ヒルドイドなど)や、角質を柔らかくしながら水分を引き寄せる尿素配合クリームが適しています。ヒルドイド系の外用薬は血行促進作用と高い保湿力を併せ持ち、すねの乾燥対策として定評があります。ただし、赤く炎症を起こしてただれている部分に尿素を使うと、強い刺激やしみる痛みの原因になるため注意が必要です。
すでに赤みやかゆみが強く、掻き壊してしまいそうな状態であれば、抗ヒスタミン成分(クロタミトンやジフェンヒドラミン)を含むかゆみ止めクリームや、短期間で炎症を鎮めるマイルドクラスのステロイド外用薬を併用することが早期鎮静化への近道となります。